ブログを書いているときに、何を、どうやって書けばいいか分からなくなることはないだろうか。
というのも、私自身、今まさにこの状態になっていた。
書けない…というか、本当にブログの書き方が分からなくなっていたのだ。
この原因と解決策を自分なりに考えてみたのでまとめてみよう。
同じ状態で困っている人に、参考になれば幸いだ。
書き方が分からなくなった原因
原因を考えてみたのだが、一つ大きな心当たりがある。
何かというと、情報を仕入れすぎたのだ。
この情報というのは、例えばブログの書き方だったり、考え方だったりというノウハウの部分だ。
適量ならいいのだが、これらを仕入れすぎると、その情報に縛られてしまう。
その結果、思うようにかけなくなり、今の私のような状態に陥ってしまうのだ。
現に、最近運動不足解消を目的として散歩しているのだが、その間常にYouTubeで様々な講義動画を聞いている。
これを今3週間くらい続けており、入手した情報量はなかなかのものだろう。
…だが、書く段階になると、「あれ気にしなきゃ」「これ注意しなきゃ」となり、先に進まなくなってしまった。
確かに、こういった情報は重要だし、使うべきだ。
しかし、一気に全て気にできるような人間はほとんどいないだろう。
つまり、情報を入れすぎている…ノウハウコレクターになっているのがアウトだった、というわけだ。
小さな変化から始めよう
上に書いた通りなのだが、一度にあれこれ変化させるのは非常に難しい。
無理してやろうとすると、恐らく嫌になり、やめてしまう。
そもそもやらないと経験を積めない。
RPGでもそうだが、経験値を積まないと強くなれない(=成長できない)。
確かに色々できるようになった方がいいのだが、それ以前に継続することの方が重要だ。
というわけで、いきなり大きな変化をしようとするのではなく、できる小さな変化を積み重ねていった方がいいんだろうな、という結論に至った。
この小さな変化は、昨日より1%だけでもいい。
1%の成長を1年間続けるとどうなるかというと、1.01^365≒37.8、つまり38倍くらいにもなれる。
だからこそ、小さな成長を、長く続けるのが重要だ。
まとめ:書けなくなったらいったん忘れよう
私が書けなくなった理由は、ノウハウばかり集めてしまったから。
ああしようこうしようが積み重なり、身動きが取れなくなっていたのだ。
これでは、知識が足枷となってしまう。
そうなったら、一旦忘れてしまう方がいいだろう。
忘れることで足枷が外れ、手が進むようになる。
で、無理のない範囲で、少しずつ、知識を取り入れていく。
こうすれば、成長していくことができるだろう。
二兎を追う者は一兎をも得ず、できることから少しずつ改善していこう。
コメント