95点を超えるためのカラオケ練習法講座-歌う前の準備編-

カラオケ講座

カラオケの点数を上げたい

だったら、カラオケに行って練習すればいいだろう

…そう思われるかもしれない。

しかし、実はその前からすでに勝負は始まっている

というわけで、今回は実際にカラオケに行く前にすべきことを解説していこう。

是非、準備万端にしてからカラオケに向かってもらいたい。

スポンサーリンク

この記事を読む前に…

前提となる事項がいくつかある。

以前書いた記事にまとめているので、そちらを参照していただきたい。

95点を超えるためのカラオケ練習法講座-前提編-

カラオケに行く前の準備1:自分の声域を把握しよう

突然だが、あなたは自分が無理なく出せる声の範囲を把握しているだろうか。

把握しているなら、この章は飛ばしてもらって構わない

把握していないなら、まずはそこをはっきりさせよう

なぜ把握する必要があるのか?

先にこれをする理由を解説しておこう。

そもそも、カラオケで高得点を狙うためには、しっかりと発声できることが大前提だ。

しかし、歌う曲の中に自分の出せない高さの音が入っていたら…もちろん、その音は出ないか、出ても安定しないだろう。

だから、しっかりと安定した声を出すために、まずはどの音なら安定させられるか、はっきりさせておこう

当たり前のこと…?

そんなの当然じゃん」と思われる方、いらっしゃると思う。

しかし、多くの人は勘違いをしているだろう。「単純に出る範囲を見ればいいんでしょ?」と。

それは。ここで把握するのは、「無理なく」出せる範囲だ。

実際に出せる音の中でも、上端や下端は不安定な声になりやすい

そのため、しっかりと安定した声域を把握する必要がある。

そして、ここでは「地声」のみで出せる範囲を把握してほしい。

理由は上と同じで、裏声というのはほぼ安定しないからだ。

出せる声域を把握しよう

上で「無理なく出せる範囲」とか書いたが、最初は普通に出せる限界で把握しておこう。

ただ、裏声は使わないように。

これについては…今やもうスマホアプリで判定ができる。

ざっと調べた感じでも、無料アプリがいくらでも出てきた。それを使ってほしい。

ちなみに、DAMにも判定するためのモードがある。

あまり声を出せる状況がない、という方は先にカラオケに行って、それを使うのもいいだろう。
この場合は他の時間は好きに歌ってくれて構わない。

一応、私の例を出すと、一番下が低いファの音。上は、そこから2オクターブ上のまでだ。

「無理なく」出せる範囲を把握しよう

次、ここが重要だ。しかし、簡単

上で把握した限界の声域、その範囲を下、上ともに2~3音程度縮めてほしい

私の例でいくと、下がファ、上がファという感じ。図にすると以下の通りだ。

細かい部分は個人差があるが、大体このくらいが安定する範囲になる。

ということで、これが無理なく出せる範囲だ。

カラオケに行く前の準備2:曲の歌う音域を把握しよう

さあ、自分の安定して出せる声域はわかった。

次は、歌う曲の音域を把握していこう。

これについても、もう調べればいくらでも出てくる。それで好きな曲を調べてみよう。

そして、自分の声域にほとんどスッポリ入る曲を探してほしい。

で、重要なポイントが二つある。

ポイント1:キー変更は問題なし

曲のキーをずらして、自分の声域に入るのであればそれで問題ない

キー変更は、採点にはほぼ影響がない。ずらして歌えるなら、遠慮なくずらそう

ただし、そのずらしたキーをしっかり把握しておくこと。

ポイント2:オクターブごとの変更も問題なし

オクターブ分丸々変更するのも問題ない。この場合は、特に設定等も不要。

前提編でお見せした私の記録、あれも1オクターブ下で歌っている。

声低くて歌えないよ…」と、諦める必要もないのだ。

ただし、これをするなら一曲丸ごと全部変えること。曲の途中で変化させるのは、純粋に難しいのでオススメしない

カラオケに行く前の準備3:曲を聞き込もう

準備編最後。

上で確認した曲を聴き込む。キーを変更した場合は、もちろん変更後のキーで

キーを変更する方法も…これまたいくらでもある。無料でもツールはあるので、調べてみよう。

で、どの程度聴けばいいのかだが、目安は「頭の中でメロディが全部再生できる」程度。

回数としては、私は10回は最低でも聴かないと無理。曲によっては30回ほど。

ここで、可能なら歌詞も全て覚えてしまおう。歌う時に役立つ。

まとめ:カラオケに行く前の準備3つ

今回は、カラオケに行く前にすべきことを解説した。

一つ目は本当に初回だけ二つ目は新しい曲にチャレンジするときだけやってもらえれば大丈夫だ。

  • 自分の無理なく出せる声域を把握する
  • 歌う曲の音域を把握し、キーを調整する
  • 調整したキーで聴き込む

当たり前と言えば当たり前だが、これを実際にしている人は少ないだろう。

特に、キーを変更した場合は、それで聴き込んでいるかどうかでだいぶ変わってくる

聴くこと自体は移動時でもできると思うので、そんなに時間もかからないだろう。

それに、元々音程がある程度安定している人なら、これだけで点数が変わってくる

是非、やってみて欲しい。

次回は、ようやくカラオケ店に入る。まずは、一番重要な「音程正解率」を上げるための練習方法を解説していこう。

最後に、よく言われている腹式呼吸と、腹から声を出すというものについて解説しておく。

カラオケに行かずとも練習できるので、今回解説してしまおう。

オマケ:腹式呼吸と腹から声を出す

ここからは本格的な話だ。100点を目指すなら是非やっておきたいポイント

一応オマケという位置づけにしたが、あるに越したことはない内容なので、よかったら見ておいて欲しい。

腹式呼吸

よく、歌う時には腹式呼吸が良いと言ったりする。

なぜかと言うと、腹式呼吸ができると、三つ大きなメリットがあるから。

  • 一度に吸う息の量が増える
  • 余分な力が抜ける
  • 後述する「腹から声を出す」ことに使える

吸う息の量が増えると、しっかりと息を使って発声できるので、安定しやすい

また、腹式呼吸なら普段の呼吸では入ってしまう余分な力を抜きやすくなる

腹から声を出すことのメリットは後で解説するとして、詳細を見ていこう。

まず、普段の呼吸はどうだろうか。多分、息を吸うと肩が上下すると思う

これは、胸式呼吸という。その名の通り、胸を使った呼吸法だ。

では、次に寝転がって、あおむけで呼吸してみよう

今度は、お腹の辺りが膨らんだり、縮んだりするのではないだろうか。それが、腹式呼吸だ。

腹式呼吸は、横隔膜を上下させて呼吸を行う。こうすると、肩に力が入らず、喉に影響しにくい

でも、寝転がって歌うわけにもいかない。座って、あるいは立ってても自然にできるようにしていこう。

腹式呼吸練習法

まずは、寝転がった状態で呼吸をする。これで、ほとんど意識することなく腹式呼吸ができる

その状態お腹に意識を向け、腹が膨らんだり、縮んだりする感覚を覚える

で、覚えたらそのまま上半身を起こしてみよう。意識しないと、ここで胸式呼吸に戻ってしまうと思う。

そこで、寝転がってた時の感覚を思い出し、やってみる。あるいは、意識してお腹を膨らませてみよう

息を吸う時は腹だけ膨らませて、口、あるいは鼻から空気が入っていく。

息を吐く時は腹だけへこませて、口、あるいは鼻から空気が出ていく。

これを、ひたすら慣れるまで繰り返す。慣れてくると、そんなに意識しなくてもできるようになってくる

寝る前に少しやってみるだけでもいい。

これができたら、次の段階…腹から声を出す方に移れる。

腹から声を出す

…そもそも、「腹から声を出す」とはどういうことだろうか。

これは、「腹から(息を押し出して)声を出す」ということ…つまり、腹式呼吸で声を出すことだ。

腹式呼吸がこれにつながってくる。とはいえ、そのままでもいけない

重要なのは、喉に余分な力を入れないこと。ここに力が入ってしまうと、折角綺麗に出ていく息にストップをかけてしまうことになる

余分な力をかけず、自然な流れで声を乗っけるのが、腹から声を出すことだ。

これができると、出せる声の大きさがかなり変わってくるし、しかも非常に声が安定する

歌だけでなく、日常から使えるものなので、是非マスターしてもらいたい。

腹から声を出す練習法

まずは、上でやった腹式呼吸をする。この時、吐く息に意識を向けよう

お腹から出てきた息が、そのまま口の外に流れていく感覚。

これができたら、次はあー」と実際に声を出す。このとき、息に声を乗っけるイメージだ。最初はかすれるくらいの声でいい。

ここでいきなりしっかり声を出そうとすると、息を声にぶつける感覚になる。

そうすると、それがストッパーになってしまう。あくまで、息に声を乗せるだけ

このとき、お腹のへその下あたり(丹田)に勝手に力が入るはずだ。これは問題ない。逆に、それ以外に力が入らないようにしてほしい。

それができたら、もう腹から声を出せている。あとは、繰り返して慣らしていき、声を強くしていく

そうしていくと、だんだん体が響くような、力強い声が出てくるようになる。

そうなれば、もう歌にも使えるだろう。

最初のうちは意識しないと元に戻ってしまうので、しっかりと意識しておこう

コメント

タイトルとURLをコピーしました