言わずと知れた名作「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」。
ゼルダ初のオープンワールドで、すでに発売から3年以上、もうすぐ4周年を迎える。
もうやり込んでいる方も多いだろう。
いきなり話が逸れるが、本日2021/2/18、ブレワイ続編に関する情報が年内に出るかも…という情報が出た。
非常に楽しみではあるが、まだ時間はあるのでそれまではこちらで遊んでおこう。
同時に、スカイウォードソードのHD版が夏にSwitchで出るとの情報も。
こちらでもやはりRTAならではの技が大量にあるので、気になる方は是非こちらのRTA動画を見てみてほしい。
ただ、主要な技のBiTはSwitchのシステム上できないような気がしている…
そのため、こちらのRTAがどうなるかもちょっと楽しみであるところ。
さて、話を戻して…今回も引き続きRTAで使われている技の紹介。
今回は、アイスメーカージャンプを解説していこう。
これまでのものと比べるとかなり地味な技ではあるが、祠のギミックスキップに使われることが多い。
特にアイスメーカーを取得できるトゥミ・ンケの祠では、最後のシーソーを持ち上げるギミックをすっ飛ばすことが可能となる。
なお、今回はいつもの注意事項はなしだ。
というのも、仕様を組み合わせただけなので、変なバグや仕様の穴を突いているわけではない。
そのため、そのあたりが不安な方も今回は心配ご不要。
ただ、開発陣が想定していない、というのはこれまでと同様だろう。
一部大胆なギミックスキップが可能になるので、まだ一回も攻略したことがない場所では一度普通に攻略してからやるようにしよう。
そして、私の操作環境は以下の通り。
- Switch
- 本体接続のジョイコン
- ジャイロあり
- 設定によるキーコンフィグなし
環境が異なる場合は、適宜読み替えていただきたい。
アイスメーカージャンプ
では早速。
アイスメーカージャンプは、その名の通りアイスメーカーの力を使って通常より大きいジャンプをする技だ。
ちなみに英名はCryonis Jump。
そもそもアイスメーカーの英名がCryonisなので、英語でもそのままの名前になっている。
アイスメーカージャンプのやり方
必要なものは以下。
- アイスメーカーを出せる水辺
- アイスメーカー
- 盾
上二つは、まあ当然だろう。
盾については、この技は盾サーフィンで大ジャンプをするので、そのために必要だということ。
もちろん接地もするので、壊れかけのものは使わないように。
これまでと同様、練習時はハイリアの盾があると心強い。
ではやり方を。
まず、ジャンプする方向にアイスメーカーを出す。
次に、アイスメーカーの氷が出てくる途中で盾サーフィンを出しながら氷の上に乗る。
そして、上に向かって氷が伸びている間にXボタンでジャンプするだけ。
これで、通常よりかなり大きいジャンプをすることができる。
やってみると以下のような感じだ。
このように、上昇する氷の勢いをジャンプにプラスするような技だ。
アイスメーカージャンプのポイント
技自体が非常にシンプルなのだが、二つポイントがある。
一つ目は、氷を出す距離。
あまり離れすぎると、盾サーフィンでその上に乗ることができない。
あまり近すぎると、盾サーフィンで飛び越してしまう。
二つ目は、氷に乗るタイミング。
これもあまり速すぎるとまだ氷が上昇しきらず、高くジャンプできない。
遅すぎると、そもそも氷に乗れない。
で、これらがかみ合って氷の上でジャンプできたとしても、今度はそのジャンプのタイミングによっては上昇の力を上手く受けることができない。
このように、色々な要素全てでちょうどいいポイントを同時に狙う必要があるので、地味ながら難易度はかなり高めだ。
特に、成功例で出したトゥミ・ンケの祠ショートカットはとてもシビアで、最初の成功までに1時間ほどかかっている。
個人的には、BtBやWBなんかよりよっぽど難しい。
おわりに
今回は、アイスメーカージャンプを紹介した。
そこまで多く解説することがなく、普段よりもかなり記事が短くなってしまった。
非常にシンプルかつ地味だが、難易度だけ高いというちょっと練習にはつらい技。
しかし、ほとんどのレギュレーションで最低でも1回は見る技なので、必要なことには変わりない。
最初はなにもない所で練習して感覚を掴んだ後、実際のショートカットにチャレンジしてみよう。
当ブログでは、他にも色々なグリッチ技を解説している。
その技たちを以下の記事にまとめた。
今後も追記する可能性は十分あるので、もし興味があればこちらも覗いてみて欲しい。
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