プログラミング独学の方法を3ステップで解説!

思考系

プログラミング独学でやりたいけど、
方法が分からない…

具体的にどうやればいいの?

今回は、こういったお悩みにお答えしていこう。

本記事の内容は以下の通り。

  • プログラミング独学の方法を3ステップで解説!
  • 二言語目以降はより楽に!
  • 私は大学の講義で独学してきました

私は情報系の大学を出ており、そこでプログラミングをガッツリ勉強してきた。

しかし、そこの講義が独特で、ほぼ独学していたようなものだ。

その詳細も、本編で書くこととしよう。

この記事で紹介する方法は、その講義の内容ほぼそのままだ。

シノ
シノ

やり方次第で効率が段違い!

参考にしてみてね!

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プログラミング独学の方法を3ステップで解説!

では、早速方法を解説していこう。

大きく、以下3ステップがある。

  1. まずは教材と環境を用意しよう
  2. 教材を進めよう
  3. 学習した内容で何か作ってみよう

まずは教材と環境を用意しよう

独学に限らず、これがないと始まらない。

まずは、学習したい言語を動かせる環境を用意しよう。

例えば、HTMLCSSの場合はブラウザがあれば十分だ。

PHPなんかだとサーバが必要になるので、Apacheの導入などを検討しよう。

具体的な環境は言語ごとに異なるので、自分が学習したいものに必要なものを用意してほしい。

同時に、コードを書くテキストエディタも用意しておくといいだろう。

メモ帳でもできないことはないが、非常にやりづらい

最初にオススメなのはサクラエディタ

機能もシンプルながら使いやすいので、これも検討してみよう。

また、本やWebページなどなんでもいいが、教材も用意しておこう。

できれば本の方が望ましい

数千円程度で買えると思うので、検討してみてほしい。

なお、内容から分かると思うが、このステップは最初一回のみで十分だ。

ここから先は、ステップ2と3を繰り返し行っていくことになる。

教材を進めよう

次に、教材の内容を進めていこう。

大抵、内容の説明サンプルコードが載っていると思う。

その内容を読んで、サンプルコードをそのまま写して実行してみよう。

ただし、可能な限りコピペ等は使用しないこと。

手で打つことで、隅々までしっかり目を通すことができる

面倒だとは思うが、最終的には近道になるので、ちょっと頑張ってみて欲しい。

そして、1単元程度終わったら、次のステップに進もう

学習した内容で何か作ってみよう

ここがかなり重要だ。

教材の通りに打ったら、打ち間違いがなければ基本的には問題なく動く

これで満足して先に進んでしまいがちだが、これでは本当にその箇所が理解できているか分からない

なので、何か作ってみよう

大丈夫、そんな大きなものでなくていい。

例えば変数をやったら別の値を入れてみるとか、条件分岐をやったら自分で条件を考えて分岐させてみるとか、その程度で十分だ。

これで、結果が思った通りに変わっていればOK。

そうすれば、その単元の内容がしっかり身についていると言えるだろう。

ここまで確認してから、次の単元に進んでいく、というのが独学の流れだ。

二言語目以降はより楽に!

一言語できるようになったら、次に別の言語を学習するかもしれない。

そのときは、最初よりもだいぶ楽になっているはずだ。

というのも、いくら言語が変わろうと、根本の考え方は変わっていないことが多いのだ。

現に、多くの言語で、以下のような内容が存在する。

  • 変数
  • 条件分岐
  • 繰り返し処理
  • 関数
  • などなど

異なるのは、書き方や細かい動作の違いくらい。

すでに一つの言語で分かっていれば、それと比較させることでほとんど書けてしまうだろう。

逆に言うと、最初から複数言語を同時並行で学習するのはオススメしない

それだったら、まずは一つをマスターし、それから残りを進めていこう。

私は大学の講義で独学してきました

お前は何を言っているんだって感じだろうが、ちょっと話しておこう。

冒頭にも書いた通り、私は情報系の大学を出ている。

もちろん、プログラミングの講義もあった。

しかし、その講義の内容は…

  • その日の内容を言われる
  • 課題ページが提示される
  • 課題をやる
  • 終わった人から提出して講義終了

こんな感じ。

課題ページも、内容の説明は特になく、サンプルソースと問題が書かれているだけだった。

さらに、質問はすることができたが、回答はググり方。

それでググって答えを知る、という感じ。

これは、もはや独学で進めていたと言ってもいいだろう。

で、サンプルソースと問題なのだが…

  • サンプルソースはそのまま打つと動く
  • 課題で、その日の内容を使って機能の拡張を行う

というものだった。

つまり、上で解説した独学の方法そのままを講義で実践していたということだ。

実際私もこれで身についたので、かなり信頼できる方法だと思う。

まとめ

今回は、プログラミング独学で身に付ける方法を解説してきた。

ステップを再掲しておこう。

  1. まずは教材と環境を用意しよう
  2. 教材を進めよう
  3. 学習した内容で何か作ってみよう

ステップ1は最初1回のみステップ2と3は単元ごとに繰り返しながら進めていこう。

まずは1言語、是非この方法を使って身に付けていってほしい。

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